コーティング技術
最新の設備を使って、電子ビーム真空コーティング機/スパッタコーティング機/プラズマクリーンシステムなどの各種コーティングサービスを提供します。

LIDT(レーザ誘起損傷閾値)測定
大出力レーザ光学素子に標準的なLIDT試験を提供できる。最新の既存国際ISO 21254の基準に基づいて、標準テストプログラムを行います。
レーザー損傷試験の基本的な方法を以下の図に示します。
損傷形態
典型的な例のレーザによる薄膜の損傷強度と形状はレーザ波長と薄膜材料に依存する。
エキシマレーザーシステム(ARウィンドウ)
レーザー光学(HRウィンドウ)

7 J / cm2@ 343nm

11 J / cm2@ 532nm

15 J / cm2@ 1064nm

8 J / cm2@ 343nm

12 J / cm2@ 532nm

18 J / cm2@ 1064nm
計器
UV,VIS,IRレーザを搭載しており,LIDT測定が可能です。
Nomasky DIC顕微鏡も搭載しており、レーザー破壊時刻をキャプチャすることができます。

紫外線画像

画像を表示

赤外線画像

DIC顕微鏡
IBSコーティング機

技術パラメータ:
-CEC GmbHからのIBS「Navigator 1000」
-紫外線塗料:HfO 2,SiO 2,Al 2 O 3
-利用可能なターゲット材料:Hf,Si,Al,Ta,Ti
-ベース圧力:<2 x 10-7 mbar
-コンベヤー、清潔度が高い
-光学モニタ(BBM):230-150 nm
-Rugat設計/2つの材料の混合



無線周波数源コーティング機
-コーティングオフセット後:2 nm以内
-塵が少なく、寿命が長く、品質が高い


再現性と均一性


ETC

ITOとバスバーコーティング
-sq:40〜80 ohm
-BBAR@0.45〜0.85 m&1.55 um
-HD(高耐久性)AR
楕円ミラー二色コーティング
−Ra>95%@250〜450 nm、Ra<5%@500〜120 nm
Al 6061応力を低減する「金属+二色性」コーティング
-コーティング後RMS 20 nm
-R>99%@1540 nm,AOI:0〜30 deg